7月23日(水)、上智大学内研修室にて、第3回Sammy塾が開催されました。テーマは「日本近代化への道（明治から昭和へ、明治維新後の外交史）」。ペリー来航から始まる幕末から明治への流れ、映画「ラストサムライ」のモデルとなったフランス人の軍教官や武士達の現実、日本の近代化に大きく貢献したお雇い外国人、“武士”でいられなくなった人々のその後の人生、明治維新後の天皇と新政府との関係、日本国内の状況と国際情勢について等々、これまで「難しい！」と感じてきた話題について分かりやすく講義が展開。講義の後はGICSS研修会恒例の実技演習です。現役ガイドおよび全員が、この日学んだことを少しでも今後の自分のガイディングに活かせるようにと真剣な実習練習となりました。

アンケート

• 難しい時代をコンパクトに分かりやすく説明して頂けて良かった。興味深いエピソードも沢山聞けた。　（A.Y．）
• 日本の近代史の知識の点だったバラバラの部分がある程度繋がったと思える。（T.Y.）
• すごく楽しかった！終日お話を聞いていたい！　（Y.E.）
• 自分では調べきれず、上手にまとめられない近代史の講義が聴けて有意義な時間を過ごせた。　（K.I.）