9月27日、このほど中国・無錫から帰国された会員の向江裕行さんをお迎えして、「シニア会主催・中国事情おしゃべり会」が開催されました。向江さんは放送業界に長く携わり、その後JICA技術専門委員としてもご活躍ののち、55歳から中国語を始められ、無錫で3年余り日本語教師をされて、8月に帰国されました。その間、GICSS会員専用MLに「無錫だより」と題して生の情報を数十回にわたって連載、会員の間にもすっかりおなじみとなっていました。
「おしゃべり会」では、中国の生活状況や考え方、滞在中のエピソードなど、現地で生活された方ならではの情報を、写真を交えてお話していただきました。
質問も活発に出され、「まだまだ聞き足りない」「パート2を開催して欲しい」との声も聞かれるほど。
また、現役世代を退いた後もご自身の能力を生かして若々しく活躍される向江さんに、シニア&シニア予備軍(?)の参加者からは「秘訣は何?」との質問も出されました。
向江さんにご準備いただいた中国菓子もおいしく、和やかなひと時でした。
(司会進行:有竹猛、安念圀江)
※GICSSでは、シニア&シニア予備軍の世代の希望者で構成する「GICSSシニア会」を結成し、交流会などを企画しています。お問合せは、info@gicss.orgまで。
アンケートより
- 向江さんの投稿はいつも楽しく読んで、とても印象に残っていました。ご本人に会えて、しかもメールにないような本音の話も聞けてよかったです。
- とてもおもしろく、引き込まれましたが、ようやく中国の姿をおぼろげにとられられたという程度です。ぜひパート2をお願いいたします。
- 私より1歳年上の方が中国に赴任され1日8時間になることがある日本語教育に実績を上げてこられたことに敬意を表します。とても若々しく見えるのは御努力の成果と思います。今日のお話は実体験をほうふつさせる素晴らしいものでした。楽しかったです。
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