GICSS研修 インバウンド添乗業務研修
for 旅行代理店社員向け by ベテラン通訳ガイド講師〕

日時   2008年9月9日(火)・9月30日(火)









9月9日および9月30日の2回にわたって、GICSSとして初めて、「複数の旅行会社のインバウンド・セクション社員」向けに研修を開催いたしました。
内容はインバウンド現場に必要な異文化間コミュニケーション、現場で使う英語表現、国際接遇マナー、そして添乗現場スポットにおける外国人対応の具体的スキルなどでした。
旅行会社の社員の皆様に是非理解を深めてほしい、インバウンド業務に的を絞ったガイド視点からの画期的な講義となりました。本研修構想を永年温めてきたランデル理事長、松岡副理事長が講師として熱く語った一日でした。技術研究の組織であるNPO法人として、日本初の本研修がインバウンド業界全体の向上に貢献できれば大変うれしいことです。


アンケートより

  • あっという間の一日で有意義な時間をすごすことができました。ありがとうございました。特に英語の表現や御願いのしかた、断り方などはなかなか勉強するチャンスがなかったので早速いかしたいと思います。又添乗員とガイドさんの間に考えの違いが生じることもあるかと思いますが、事前の打ち合わせをしっかりし、協力して良いツアーを作り上げたいです。(F.N.)
  • ガイドさんの実体験を踏まえた話を聞くことが出来大変勉強になりました。又お二人の素晴らしい英語を聞くことができ、ただただ感動してしまいました。こういった言い回しで言えばよいとか、こういう場合はこのような説明をということが良くわかりました。私達日本人が当たり前と思っていることが想像以上に外国人のお客様にとっては当たり前ではないということを痛感しました。先入観などを取り除いてお客様と接していきたいとおもいました。本日はありがとうございました。又是非このような機会があればと思います。(F.S.)