インバウンド添乗業務研修(関西)

日時   2010年5月30日(日)

講師:金子潤、吉崎圭子  





   インバウンド添乗業務とは何か、必要な知識、注意点などで5時間の講義となりました。
 初めのうちは、専門言語でのガイディングの他に知っておくべきことや、初めて耳にする旅行業界の用語、常識などに受講者に戸惑いがあるようでしたが、実際に確認電話などのロールプレイ練習が始まると「案ずるより産むがやすし」でした。
 緊張した面持ちから次第に笑顔も見られるようになり、少人数の研修でアットホームな雰囲気の中、活発な質問も飛び交いました。
 私(吉崎)も、自らの経験や失敗談を例に挙げ、具体的にその重要性をお話ししました。通訳案内士国家試験では実務的な知識はほとんど問われませんが、実際にはツアー成功のカギを握ると言っても過言ではない添乗業務。具体的に学べるGICSS独自の研修でした。
講師:吉崎圭子

アンケート抜粋

  • 実際は2週間で履修する内容を6時間で説明してくださったということでしたが、添乗業務についてはかなりイメージ的に理解することができました。テキストも親切に書かれているので、テキストで復習しながら、個々の箇所を自分で練習することができます。大変有意義な研修をありがとうございました。(A.Y.)
  • 次のステップをぜひ受講したいと思います。できれば関西地区で開講していただけると嬉しいです。(H.T.)
  • お話を伺いながら、昔の添乗をいろいろと思い出しました。とにかく確認が第一で、自分の身を守るためにも、確認を怠らないことが大切だと感じました。(H.H.)