今回のテーマは、「言語」。少し難しいテーマに思えますが、冒頭に、松岡先生より、「言葉は料理に例えるなら材料にあたり、それを如何に料理していくかによって一味も二味も違った味わいあるものになる、まさに日々のコミュニケーションに欠かせぬもの」というお話から始まり、自己紹介そして受講者が最近体験した話へと発展していき、チャレンジャーのプレゼンテーションが終わる頃には2時間をオーバーするほど盛り上がりました。
「積極的に自分の心を開き、ある意味自分をさらけ出すことがコミュニケーションを円滑にする」「カジュアルに話す時でも2、3分のストーリーにまとめると印象深くなる」「発表するときには、自分の感想ばかりを言うのではなく、初めに客観的な結論を述べるように」「目が上にいく癖(考えている時によく出る癖)などは、鏡の前で話す練習をしてチェックする」等細やかなアドバイスと共に活発な意見や感想も飛び交いました。
毎回のCCを楽しみに出席される方や初めての参加者との楽しく有意義なコミュニケーションの時間でした。
(坂東英利子)
|