台風１７号が関東地方に刻一刻と近づく中、第２１回東京ＣＣチャレジャーサ －クルが世田谷区三軒茶屋の市民活動センターの一角でおこなわれました。ナビゲータ ーの松岡先生の主導で、参加者６名というアットホームな雰囲気の中で会は進みました。 参加した皆さんの自己紹介や近況を聞いて、多彩な顔ぶれだなあと思いました。最近募集されたＩＭＦ関連のお仕事にアサインされた方々は、お仕事のお話を。３月の新人研修の時にゲストスピーカーで来てくれて、面白いお話を披露してくださったスペイン語ガイドの方は、最近の職場での専門用語の通訳や翻訳に大変苦労されたお話を。現場に長く携わっていらっしゃる中国語ガイドの方は、最近世間を騒がせている日中間の問題で、中国人のツアーがキャンセルになっていること、日本と中国の概念の捉え方に微妙な温度差があることなど、中国語のガイドさんならではのお話を。葛西臨海公園でボランティアガイドとして働いていらっしゃる方は、お客様のニーズをガイドしながらいち早く感じ取り、早めに切り上げたり詳しくマニアックに説明したりと、正にガイドの真骨頂をいかれていました。皆さんがそれぞれの分野で活躍していらっしゃる様子がわかり、どのお顔もキラキラと輝いておりました。 プレゼンは、東京スカイツリーがテーマでしたが、その他のテーマも可ということで、文楽、銀座、彼岸といろいろなテーマが出ました。私は東京スカイツリーについて発表しましたが、長々と余計なことまで喋ってしまい、肝心なことがお伝えできませんでした。松岡先生から、時間が限られている時は自分が一番言いたい結論を先に言い、そのひとつのことに絞ってガイディングしていくと良い、とアドバイスいただきました。皆さんからも感想をいただけて、何事も経験だ、こうした練習の場は大変貴重である、恥は一時、学びは一生と思いました。またぜひ参加したいと思います。ありがとうございました。