２０１３年１月１２日（土）、新大阪の「KOKO　CAFE」でGICSS新年関西懇親会が開催されました。「地域スポット研修・神戸　～大和田の泊（旧兵庫港）で玉手箱を開けましょう～」の終了後に、神戸研修からのメンバーと懇親会からご参加の方々合わせて32名の仲間が集まりました。幹事の池内岳人さん（みかん）と中山浩恵さん（りんご）の『新風』名コンビ司会で、会場全体が笑いにつつまれた和やかで楽しい懇親会となりました。

新年会はランデル先生のご挨拶、福井ミッキー先生の乾杯の音頭で華やかにはじまりました。松岡先生からは昨年２０１２年を振り返って年次報告がありました。研修に参加した方にとっては懐かしい思い出が走馬灯のように蘇りました。参加していなかった方にとっても研修の様子が手に取るようにわかり、その時々の楽しい雰囲気を共有できました。

そのあと、参加者一人ひとりが自己紹介をしました。持ち時間は一人20秒、皆さんの一瞬で人を惹きつけるパフォーマンスに通訳ガイドの真髄を見たように感じました。そして、フリータイムでは全国から参加した皆さんとじっくり交流することができました。 後半はランデル先生が、昨年の研修でお伝えしきれなかったとっておきの「実務に役立つ」お話をして下さりました。新年会でも学びの場を提供できるのはGICSSならでは、と参加した多くの方が熱心に耳を傾けていたのがとても印象に残りました。

続いて、会員の吉田英夫さんが長い時間をかけて編集して下さった「GICSS台湾視察旅行」のDVDダイジェスト版の鑑賞会に移りました。台湾の現地通訳ガイドの皆さんとのシンポジウムや交流会の様子、そして大人気現地ガイドの日本語・英語での素晴らしいガイディングなど、記念として残しておきたい映像が満載でした。完全編集版の販売も行われ、多くの方が関心を寄せてくれました。

会場全体が盛り上がったところでランデル先生、平野智子さんのJAZZ SONG を堪能しました。優雅で大人な雰囲気を味わいつつ、今年も頑張ろうという意欲が心の中にふつふつと湧き上がってくるのを感じました。参加して本当によかったと思える瞬間でした。

最後に松岡先生から締めのご挨拶があり、GICSS関西新年懇親会は盛況のうちに無事に終了しました。幹事で司会の池内さん、中山さん本当におつかれさまでした。そして、充実した新年会の進行を支えて下さったランデル先生、松岡先生はじめＧＩＣＳＳ会員の皆さまに大変感謝しております。ありがとうございました。 公式ブログもご覧ください ⇒　GICSSブログ