5月3日（金）新人研修会場に近い大阪・豊中市のカラオケ会場で「ガイドソングC.C.（チャレンジャーサークル）が開催されました。ナビゲーターは松岡先生です。東京でのガイドソングC.C.が大変好評で、今回は念願の関西初開催となりました。「ガイドの３０％はエンターテイメントで決まる」と言われるように、歌はガイディングをより豊かで実りあるものにしてくれます。しかし、実際にどのように歌をとりいれたら盛り上がるのか、自分が一体どのくらい歌えるのか、そして、お客様を楽しませるように自分も楽しめるのだろうか、など心配も大きくなりがちです。この「ガイドソングC.C.」は皆さんと楽しいひとときを過ごしながらポイントもしっかり学べるまさに一石二鳥の研修となりました。
参加者は皆さんの前で一人ひとり歌うことから始まりました。まずは声だしです。緊張のひとときでしたが、ここで落ち着いて心の準備ができました。そして、松岡先生は一人ひとりに視線を合わせながらアドバイスをして下さいました。声（意識）をしっかり相手に届けること、日本語の音の美しさを大切にすること、ゲストの国籍・年齢層・好み・様子をよく観察してさまざまなシチュエーションに柔軟に対応することなど、参考にしたいアドバイスをたくさんいただきました。ガイディングを自然に歌に結びつける松岡先生のエレガントで優雅なトークをお聴きし、効果的な場の盛り上げ方などを自分のものにしていきました。さらに、お客様のご要望にすぐに応えられるようカラオケの機械操作にも慣れておく必要があることに多くの参加者が改めて気づくことができました。
最後はランデル先生もお顔を見せて下さり、「sukiyaki song」のオリジナル英語バージョンをご披露していただきました。華やかな雰囲気に包まれ、とても有意義なひとときを皆さんと共有できました。ナビゲーターの松岡先生をはじめ、ランデル先生、GICSS研修スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
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