２０１４年１月２６日（日）、東京・銀座の「Party for Eternity」でGICSS新年関東懇親会が開催されました。「GICSS年次総会」の終了後に、東京をはじめ全国各地からご参加の方々合わせて28名の仲間が集まりました。打木麻美さん、福田誠さんのリズミカルな名コンビ司会で、イベント盛りだくさんの和やかで楽しい懇親会となりました。

新年会は山内和代さんのウクレレによるウェルカムミュージックではじまりました。ランデル先生からは2020年の東京オリンピック開催に向けて私たち通訳ガイドがどのような心構えで準備をしていくべきか、大変貴重なアドバイスをいただきました。松岡先生からは昨年２０１３年を振り返って年次報告がありました。研修に参加した方にとっては懐かしい思い出が走馬灯のように蘇りました。参加していなかった方にとっても研修の様子が手に取るようにわかり、その時々の楽しい雰囲気を共有できました。

今年は本格的なイタリアン料理を堪能できました。カキフライのトマトソース、魚介のパスタ、さらにはケーキにいたるまでとても美味しくいただきました。さらに、今年はGICSS会員の千田さんの10ヶ月になるかわいい娘さんもいらして、会場全体が終始和やかな雰囲気につつまれました。

しばらくすると、恒例の30秒自己紹介がはじまりました。参加者全員が挨拶をするため、司会の福田さんがストップウォッチを片手に、皆さんがきっちり話をまとめられるよう合図を送っていました。研修では２分間スピーチをしますが、今回はさらに短い時間。難しい課題ですがみなさん果敢にチャレンジしました。人柄が手に取るようにわかり、楽しいひとときでした。

続いてグループ対抗の４択クイズが始まりました。司会の福田さん、打木さんが考えた、通訳ガイドにとって知っておくと役に立ちそうな問題が次々に出されましたが、なかなかの難問でした。全問正解できたのは6グループのうち１グループのみ。この優勝したチームには一人ひとりに素敵なプレゼントが手渡されました。

最後に松岡先生から締めのご挨拶があり、GICSS新年関東懇親会は盛況のうちに無事に終了しました。東京オリンピックまであと６年。通訳ガイドとして今から何を準備をすればよいのか、どのように過ごすのか、一人ひとりが希望をもって考えるきっかけを掴むことができた、大変有意義な新年懇親会となりました。MC（Members' Communication)担当で司会の打木さん、福田さん本当におつかれさまでした。そして、年次総会、充実した新年会の進行を支えて下さったランデル先生、松岡先生はじめＧＩＣＳＳ会員の皆さまに大変感謝しております。ありがとうございました。 公式ブログもご覧ください ⇒　GICSSブログ