お盆や夏祭り、送り火など私達の生活には仏教と関わる風習が多く見られます。今回のテーマ研究会では、長い歴史の中で人々が縁(よすが)としてきた仏教の基本について、特に「仏像」について、分かりやすくガイドできるよう学びます。お地蔵様はどうして村はずれに多いのか、今さら聞けない素朴な疑問も解決します。
研究会では、元日蓮宗僧侶の仏教研究家、酒巻寛友上人に、仏像の見方、本来の意味など、 聞いて成る程と納得するお話を伺い、GICSS公認講師の金子潤先生には、司会者として現場ガイド体験を生かし、講師からガイドに役立つポイントをリードしつつ研究会をナビゲートして頂きます。午後からは、東京国立博物館のご協力のもと東博の日本語専門ガイドによる仏像の解説、鑑賞ポイントの説明を聞き、講義で学んだ知識の再確認が即できる特別手配もお楽しみ下さい。ご希望の方は研究会終了後、一般向けの法隆寺宝物館の説明会への自由参加も可能です。仏像三昧の一日を過ごしてみませんか。
プログラム
■1部 仏像についての講義
午前9:30~午前11:50 (東京文化会館 中会議室2)
講義 酒巻寛友上人
司会 金子潤
■2部 東京国立博物館常設展 仏像鑑賞
午後1:15~午後1:45 (東京国立博物館ガイド )
※オプション
東京国立博物館法隆寺宝物館 一般向け無料説明会
午後3:00~午後3:45(参加は自由)
開催日:2011年10月15日(土)
時 間:午前9:30~午後2:00(小休憩、昼食休憩あり)
会 場:東京文化会館 中会議室2(JR上野駅前 上野公園内)
講 師:酒巻寛友上人
司 会:金子潤
費 用:¥5,250(会員) ¥7,350(非会員)
(充実の保存版テキストおよび東京国立博物館・常設展及び法隆寺宝物館入場料 含む)
お問い合わせは事務局まで
tel:03-3706-9861
e-mail:adm@gicss.org
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