沿革
名 称: NPO法人 通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会
(GICSSジックス研究会)
(英文名称 : Guide Interpreting & Communication Skill Studies Association)


目 的:
(1)
通訳案内(通訳ガイド)業務、他通訳、翻訳、国際交流業務一般に係わる会員に対して、専門知 識や技術のレ ベルアップをはかり、より良い相互理解や文化交流が推進できる技術を学ぶ為の研究活動と研修、学習会の企画、開催を行う。    
(2)
会員同士の情報交換、交流を行い、通訳案内(通訳ガイド)業務等への社会的認識を高め、その地位を向上させてゆく。

本 部 〒 154-0011東京都世田谷区上馬5-20-15-1001
電話:070-5072-9861
Email:info@gicss.org

設 立: 平成17年(2005年)10月17日
(前身の任意団体GICSS研究会は、平成10年(1999年) 10月1日設立)

代  表: 理事長/ランデル洋子  副理事長/松岡明子

会員数: 410名(2013年10月現在)

概要
設立趣旨書(東京都へ申請したものを掲載いたします。)
これまでの歩み

平成11年秋、GICSS研究会は、現役の通訳や通訳ガイドを中心にして通訳ガイドやコミュニケーション等の技術を研鑽し、自らの意識を向上させることができるよう、研究および指導を行うことを目指した任意団体として設立されました。
平成14年4月、特に通訳ガイドにあってはその品位の維持や資質の向上、ならびに業務の進歩改善を目的として、通訳案内業法第15条の規定に基づき国土交通省へガイド団体としての届出を提出いたしました。

平成25年10月現在で、会員数410名、研修受講者数は累計4,050名となりました。 さまざまな研修・研究学習会の開催、情報相互提供等の地道な活動を続けてきましたが、GICSS の参加型研修の内容や質の高さは業界で評価され、国際観光業界その他当会の趣旨や活動に賛同する多くの方々の支持を得ています。

組織強化は時代の要請

グローバライゼーションが急速に進む中、日本政府は観光立国を標榜し、訪日外国人数の増加政策を推進中です。通訳ガイド業界に対しても変革への施策立案を急速に進めつつあります。
このような時期に同業界の他組織と協力関係を保ち、広く社会に対して意見を述べたり活動を展開していくためには従来の「任意団体」と言う形態では不十分です。GICSSは法人格を持つことが会員全体の便宜や活動の強化・拡大を図るためにも、官公庁・業界との連携を保って行くためにも、必要不可欠な条件となってきたとの認識を深めました。
以上の観点から、GICSSでは昨年後半よりNPO委員会を立ち上げ、NPO化による基盤強化の研究と諸準備を進めてまいりました結果、本年6月25日、東京都にNPO法人設立認証の申請を行いました。
東京都の審査を経て、2005年10月17日認証され、NPO法人登記を完了!

東京都による審査を経て、平成17年10月17日東京都都知事より認証を受け、NPO法人登記を完了いたしました。今後は新生GICSSとして新たな歩みを進めて参ります。今後もますますのご支援を御願い申し上げます。


     
事業計画<主な研修>
事 業 名
内  容
通訳ガイド新人実務研修(関東・関西) 新人向け主体の実務研修。GICSSの看板研修のひとつとしておなじみです。
日光バス研修 定番観光地のガイディング研修。
モデルガイディングもたっぷりと
箱根・鎌倉バス研修 定番観光地のガイディング研修。
モデルガイディングもたっぷりと
国際接遇マナー・プロトコール研修 国際人必修の研修
異文化間コミュニケーションスキル研修 大好評の看板研修のひとつ
チャレンジャーサークル(C.C.)[座学・現場] シリーズ研修。現場C.C.ではベテランガイドと観光地を下見し、座学ではアウトプット練習をするチャンス
一般向け国際交流普及・啓発活動 各地国際交流協会などで国際交流の重要性などについて普及啓発活動を行う
職業能力開発、雇用機会拡充支援活動 インターネットなどを利用した情報交換を通じ、雇用機会の拡充を支援する
 
GICSSでは、左記のような事業計画があります。
会員のスキルアップに欠かせない研修を行っていきますので、ぜひ、ご参加ください。

NPO法人GICSS研究会の趣旨をご理解、ご賛同頂き、是非ご一緒に通訳ガイド技術、教育のレベルアップを目指し活動しましょう!
     
組織図
理 事 会
事 務 局
理事長 ランデル洋子       熱田裕里子
      中山浩恵
副理事長 松岡明子
理事 金子潤
芹田啓子
福井道孝
中山浩恵
監事 花井孝一
事務局が統括する運営委員一覧
研修部
熱田裕里子、中山浩恵、内藤里子
野村秀樹、金美花、吉崎圭子、玉田三絵 他
会員交流促進部(MC)
[関東]打木麻美、福田誠 [関西]吉田英夫、山田展之
広報部
研究記録制作部
研究部