Value Enhancementプログラム

※技術価値を高めるためのサポートです。
 

2.新・TCSPプログラム

(2024/4/1よりサービス内容が変更になります)

GICSSでは、2009年より多数の方にTCSPプログラムをご利用頂きましたが、この度GICSSが旅程管理研修の観光庁指定研修機関に認定されたことから、サービス内容が変更となりました。 TCSPで取得できる、現場就業に有利な2つの資格取得についてご案内と取得のお薦めを申し上げます。

【資格その1:国内旅程管理主任者資格】
全国&地域通訳案内士には、実務で必須となる添乗知識を証明するために「国内旅程管理主任者資格」も取得することが業界で強く推奨されています。 この資格を取得するための研修は観光庁の指定機関で受講できますが、登録申請は個人では行うことができません。 旅行会社や条件を満たした派遣会社が、その社員や登録スタッフについてのみ申請ができる仕組みです。

2024年からGICSSは指定研修機関になりましたので、併設の派遣会社との連携で研修と登録申請を、スムーズに一括して行うことが可能になりました。
既に国家資格をお持ちの方はもちろんですが、本資格は学習を始めて最短1-2ヶ月程度で取得が可能であり、通訳ガイドの国家試験にも役立つ内容なので、国家試験に向けて勉強中の方にも合格を待たずに先に取得をされておくことをご提案致します。

【資格その2:ITC Inbound Tour Conductor 資格】
旅程管理主任者資格者も、ハンドリングするのが日本人ではなく外国人である特殊性について専門的な知識を習得していることがインバウンドでは重要です。 ITCはそれを証明するGICSS発行の資格です。外国人特有のトラブル解決のケーススタディ、国別、文化別の特性や危機管理について1日で学んだ後、修了試験に臨めます。 外国人案内の現場では、この資格によってお客様に信頼と安心感を与えることに繋がるでしょう。
<受講条件>
国内旅程管理主任者資格があること、なおかつTOIEC785点または英検準一級相当の英語力があること。

★GICSSで受講&申請する場合の特徴:
(1)旅程管理主任者資格の実地研修は、通訳ガイドの現場実習と合同で実施されることが多いため、その場合は旅程管理業務のみならず通訳ガイド業務についても知ることができます。 インバウンドの実際の現場に即した実地研修を受けることができます。
(2)ITC研修は一般論ではなく、経験豊富なベテラン全国通訳案内士が講師となり、体系的に様々なケースを学ぶことができ、現場に即役立つ内容となります。
  • 全国&地域通訳案内士の方が、さらに優位な就業をめざすため、
  • 国家試験の勉強中の方には、1次2次試験にも有益な知識を役立たせるため、

以上、2種類の資格のご紹介でした。

【研修受講申し込み】
ご希望者は、下記よりお申し込みください。確認のお返事メールを受け取り、費用の入金が完了した時点で正式な予約が成立致します。 尚、日程については変更もあり得ますので都度ご確認下さい。
国内旅程管理主任者資格用の研修 お申込みはこちらから
ITC資格研修 お申込みはこちらから


お問合せ先:GICSS研究会 adm@gicss.org 事務局  ℡03-3706-9861

3.通訳ガイドアカデミア
  Eラーニング

(株)トラベリエンスとの戦略パートナーシップの下、GICSSがE-ラーニングのコンテンツを提供しています。PCやスマホで、いつでもどこでも何度でも学べる通訳ガイド教材です。(GICSS会員は25%割引です)

お申込みはこちらから

通訳ガイドアカデミアの詳細はこちら

4.GICSS検定

GICSS検定とは?

GICSS研究会が研修等を通じて長年に渡る知識をもとに独自に開発したGICSS-PAに基づく実力査定システムです。語学力、プレゼン力、マナーなど、通訳ガイドに必須な要素を総合的に判断し、 6段階の評価認定証を発行致します。業界初の試みとして注目され、旅行会社他からの認知も含めて広く展開してゆく予定です。 (検定内容は地域別。2015年より半年毎に、富士箱根、都内観光、日光、横浜鎌倉、谷根千、神楽坂、臨海副都心などなどのコースを実施致しました。)

ご自身のレベルチェック、課題など、総合的な実力を測ることが出来、旅行会社や外国人観光客に対しても客観的な実力を示し信頼を得るツールとして活用出来ます。 新人に限らず、既に現場経験のある方も大歓迎、評価認定をゲットしましょう。複数回挑戦し、評価レベルを上げて自らの成長を実感することも可能です。

GICSS検定の詳細はこちら

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