Value Enhancementプログラム※
※技術価値を高めるためのサポートです。
1.「通訳案内研修」(旧称:法定研修)
第7回「通訳案内研修」(2023年12月9日(土))のお申し込みはこちらから
「通訳案内研修」(旧称:法定研修)は、全国通訳案内士に5年に1度の受講義務が課せられています。GICSSは観光庁から登録研修機関3号の指定を受け、既に5回の研修開催実績があり、約250名の方が受講されています。
GICSSは今後も継続的に年2回の開催を計画していますが、間際にあわてないよう早目の受講をお勧め致します。
研修は、午前中の義務化された法定必須課目と、午後の観光庁推奨のスキルアップ科目の2本立てでのご提供です。法定必須科目受講後、短時間の終了試験を行い、合格者には修了証を発行します。
午後のスキルアップ研修は、GICSS独自の実践的、かつ魅力的な内容。他では学べないノウハウ伝授の玉手箱です(実施機関によってコンテンツは変動)。
午前だけ、または午後スキルアップ研修だけの受講も可能です。
※午後のみの受講では修了証の発行はできませんのでご注意下さい。
尚、本研修は地域通訳案内士、および資格のない方にむけても観光庁は受講を推奨しています。興味のある方が周囲にいらっしゃいましたら是非、ご案内下さい。

2.TCSP旅程管理主任者資格取得サポート
旅程管理主任者資格とはいわゆる「旅行添乗員の資格」です。
通訳ガイドの仕事の半分は旅程管理といっても過言ではありません。時にはガイドトークそのものよりも重要視される実務で、旅行会社など顧客からは観光庁長官認定の「旅程管理主任者資格を併せ持っている通訳案内士」が求められ、ここ数年それが標準形になっています。旅程管理主任者の資格は、旅行会社社員又は派遣会社登録スタッフのみが申請可能で、個人では研修受講は出来ても取得が困難です。
そこでお薦めするのが、資格証書取得迄の指導とサポートをするTCSPサービスです。煩雑な手続きもご自身でやる必要はありません。受講すべき研修の内容や時期を適宜ご案内・指導しサポートの上、申請手続きを代行致します。
取得までの流れ
⓵基礎研修受講→②指定研修受講→③実地研修→④主任者証の発行申請(個人では不可)→⑤承認→⑥取得
手続き上、GICSS併設の派遣会社(株)ランデルズのスタッフとして登録の必要があります。(ランデルズの仕事をする義務は生じません)同社の協力によりスムーズな手続きと早期取得が可能となり、各人のスケジュールに合わせてアドバイスとサポートがご提供出来ます。最短2-3ヶ月で受講者の多くが資格を獲得しています。(原則、1年間限定有効)
GICSSならではの特典
- GICSS主催「インバウンド旅程管理業務研修」は、ツアーに必要な一般の旅程管理に加えて、外国人特有の注意事項やケーススタディ学習で、同時に、上記①の基礎研修に充当されます。
- GICSS主催「日光又は鎌倉・箱根バス現場研修」は、ガイド・デモと旅程管理指導の両方が一石二鳥方式で学べて、しかも③実地研修に充当されます。
お申込み・お問合せは事務局 adm@gicss.org ℡03-3706-9861 まで。
3.通訳ガイドアカデミア
Eラーニング
(株)トラベリエンスとの戦略パートナーシップの下、GICSSがE-ラーニングのコンテンツを提供しています。PCやスマホで、いつでもどこでも何度でも学べる通訳ガイド教材です。(GICSS会員は10%割引です)
4.GICSS検定
GICSS検定とは?
GICSS研究会が研修等を通じて長年に渡る知識をもとに独自に開発したGICSS-PAに基づく実力査定システムです。語学力、プレゼン力、マナーなど、通訳ガイドに必須な要素を総合的に判断し、 6段階の評価認定証を発行致します。業界初の試みとして注目され、旅行会社他からの認知も含めて広く展開してゆく予定です。 (検定内容は地域別。2015年より半年毎に、富士箱根、都内観光、日光、横浜鎌倉、谷根千、神楽坂、臨海副都心などなどのコースを実施致しました。)
ご自身のレベルチェック、課題など、総合的な実力を測ることが出来、旅行会社や外国人観光客に対しても客観的な実力を示し信頼を得るツールとして活用出来ます。 新人に限らず、既に現場経験のある方も大歓迎、評価認定をゲットしましょう。複数回挑戦し、評価レベルを上げて自らの成長を実感することも可能です。